AI秘書の作り方|Claude Codeで自分専用のAIエージェントをつくる(実例つき)
AI秘書とは、あなたのパソコンの中で、あなたの仕事を代わりに片づける、自分専用のAIエージェントです。
AI秘書とは — チャットのAIと何が違うのか
ChatGPTのようなチャットのAIは、聞かれたことに答えるのが仕事です。答えを受け取ったあと、それをメールに貼ったり、ファイルにまとめたりするのは人間です。
AI秘書は、その先まで進めます。あなたのパソコンの中のファイルを読み書きし、あなたが決めたルールに沿って、仕事を最後まで片づけます。「質問に答えるAI」ではなく、「仕事を任せられるAI」です。
この記事では、Anthropic社の Claude Code を使って、自分専用のAI秘書をつくる方法の全体像を説明します。
実例:私のAI秘書「影武者」
私は2026年4月から、Claude Codeで自分のAI秘書「影武者」をつくってきました。9月22日の時点で、改良は2,454回になります。
いま影武者に任せている仕事の一部です。
- メールの返信の下書き
- このサイトと予約システムの更新
- 経費の仕分けと精算の準備
- SNS投稿の予約
最初から何でもできたわけではありません。直したことを覚えさせ、同じ間違いを二度させない。その積み重ねで、少しずつ任せられる範囲が広がってきました。
作り方の全体像(5つの段階)
- 入れる
Claudeのデスクトップアプリをパソコンに入れ、有料プラン(月額20ドル程度〜)に切り替えます。その中の Claude Code が、AI秘書の土台になります。プログラミングの知識はいりません。 - 秘書の「人となり」を書く
誰の秘書なのか、何を大事にするのか、どんな話し方をするのか。これを1枚の説明書にまとめます。AI秘書は毎回この説明書を読んでから仕事を始めるので、ここが秘書の性格になります。 - 安全の約束をさせる
社外に出してはいけない情報、触ってはいけないファイルを、自分で決めて書きます。書いたら、わざとそれに触れる仕事を頼んでみて、秘書がきちんと止まるかを確かめます。仕事の情報を扱う前に必ずやる工程です。 - 仕事をひとつ任せる
練習用のお題ではなく、あなたの本物の仕事をひとつ任せます。メールの下書き、資料の整理、毎週の集計など、繰り返している仕事ほど効果が見えやすくなります。 - 育てる
気になるところがあれば、その場で直して、説明書に書き足させます。同じ指摘を二度しなくて済むようにするのが、AI秘書を育てるいちばんの近道です。
つまずくところ(実際にあったこと)
準備で時間を使い切ってしまう
2026年9月4日に開いた6時間の回では、準備の工程を私たちが作り込みすぎたせいで、受講者が実際の仕事に入るまでに4時間近くかかりました。反省して、いまはインストールなどの準備を事前に済ませていただく形に変え、当日は仕事を任せることに時間を使っています。
会社のパソコンでは、途中の操作が止められることがある
会社から支給されたパソコンでは、安全のための設定で、途中の操作が止められることがあります。自分ひとりで進めていると、ここで手が止まりがちです。
自分でつくるか、一緒につくるか
| 自分でつくる | AI秘書 実践プログラムで一緒につくる | |
|---|---|---|
| 費用 | Claudeの利用料のみ | 受講料 39,800円(税込)+Claudeの利用料 |
| かかる時間 | 人によって大きく違う | 当日4時間(準備は事前に30〜40分) |
| つまずいたとき | 自分で調べる | 講師がその場で一緒に解決する |
| 終わったときの状態 | — | 自分のパソコンにAI秘書があり、本物の仕事をひとつ任せた状態 |
受講料は2026年9月30日までのお申し込みの場合 35,900円です。ご満足いただけなければ、受講後アンケートのご提出だけで全額を返金します。
自分で進められる方は、この記事の5つの段階がそのまま道しるべになります。「確実に今日から使える状態にしたい」「本業の時間を使いたくない」という方は、プログラムでご一緒しましょう。